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施工事例

リフォーム

温かさと心地よさをプラス!TOTOユニットバス&洗面台で理想のバスタイムを実現

2024.11.08

こんにちは、有限会社アシストホームです。

今回は、在来浴槽からユニットバスへリフォームし、洗面化粧台の交換、内装(クロスと床クッションフロアの張替え)を行った施工事例をご紹介します。

使用したユニットバスはTOTOの「サザナHTシリーズSタイプ」、洗面化粧台はTOTOの「オクターブLite」。お客様にも大変満足いただいたリフォームの様子をお伝えします。


工事までの流れ

1. 現地調査 まず、お客様宅へお伺いし、浴室や洗面スペースの現状を確認します。寸法や設備の状態を詳細にチェックし、リフォームが必要な部分や施工に関する制約などを把握します。

葉山 浴室工事 現調写真

葉山 在来浴室 既存写真

2. ヒアリング 次に、お客様のご要望をじっくりとお聞きします。理想のデザインや機能、予算についてお話を伺いながら、お客様が求める最適なリフォームイメージを共有します。

3. プラン・御見積ご説明 現地調査とヒアリング内容をもとに、お客様に最適なプランと御見積書を作成し、ご提案します。設備の仕様やデザインについても丁寧にご説明し、具体的な完成イメージを共有します。ショールームで実物を確認するご案内も行い、さらに安心していただけるようサポートいたします。

4. ご契約 プランや御見積にご納得いただけましたら、正式にご契約となります。契約内容や施工スケジュールについてもしっかり確認し、スムーズな工事に向けて準備を整えます。

5. 工事 いよいよ工事開始です。まずは解体作業から入り、必要に応じて躯体部分の補修を行います。その後、防水施工やユニットバス、洗面化粧台の設置、内装の仕上げと進めていきます。各工程で細心の注意を払い、快適で安心できる空間づくりを行います。


工事の流れ

 在来浴室からユニットバスへの工事

1.解体作業:まず、既存の浴槽や床、壁タイルなどの在来浴室をすべて解体・撤去します。この際、隠れていた配管や下地が露出するため、躯体の状態や配管の劣化状況を確認し、必要であれば補修や配管交換を行います。解体によって初めて確認できる部分もあるため、腐食や劣化が見つかった場合には、追加修繕のご案内をいたします。

葉山 在来浴室 解体葉山 在来浴室 解体

2.左官作業:準備が整ったら、コンクリートを流し込みます。コンクリートが隙間なく行き渡るように均等に流し込み、この際、コンクリートの厚みや均一さを確認しながら作業を進めます。

葉山 在来浴室 土間コンクリート

  • コテでの平滑化 流し込んだコンクリートが十分に行き渡ったら、コテを使って表面を平滑に整えます。
  • コテでしっかりと押さえながら平らにすることで、ユニットバスを安定して設置できる基礎が完成します。
  • 3.乾燥・養生 コンクリートは乾燥と強度を増すために養生期間が必要です。一般的には24〜48時間の乾燥時間を確保し、完全に固まるまで作業を中断します。湿気や温度に影響されるため、養生期間中は表面のひび割れなどが起きないように注意を払います。
  • 4.ユニットバス設置:TOTOの「サザナHTシリーズSタイプ」ユニットバスの組み立てと設置を行います。
  • 床の「ほっカラリ床」は断熱性に優れ、冬でも足元が冷えにくい構造で、お客様から高い評価をいただいています。
  • 壁面や天井パネル、ドアなどの各パーツを丁寧に組み上げ、ユニットバスを完成させます。
  • 5.給排水の配管接続:ユニットバスの設置後、既存の給排水管と新しい設備の接続を行います。
  • 適切な水圧や排水確認を行い、問題がないことをチェックします。これにより、快適な水回りの環境を整えます。
  • 葉山 TOTO サザナ ユニットバス工事

洗面化粧台の交換

1.既存洗面化粧台の取り外し:まず、既存の洗面化粧台を取り外します。取り外しの際には、周辺の配管や電気配線のチェックも行い、再利用ができるかどうか確認します。

葉山 洗面化粧台撤去

2.配管・電源の調整:TOTO「オクターブLite」の設置に合わせて、給排水管の位置や電源の配線を調整します。必要であれば、配管や配線の変更を行い、新しい洗面台を取り付ける準備を整えます。

3.洗面化粧台の設置:オクターブLiteの本体を設置し、給排水や電源の接続を行います。このシリーズは収納力が高く、デザイン性も優れているため、使いやすい空間に生まれ変わります。仕上げとして、動作確認と漏水チェックを行い、正常に稼働することを確認します。※設置は内装工事が完了してから行います。

  • 葉山 洗面化粧台工事 TOTOオクターブ
  • 葉山 洗面化粧台 TOTOオクターブ 

4. 内装(クッションフロアの張替え)

  • 既存フロア材の撤去:まず、既存のクッションフロアや古いフローリングを剥がします。この際、床下の状態を確認し、劣化や腐食がある場合は下地の補修を行います。
  • 下地調整:新しいクッションフロアを均一に貼るために、床面を平滑に整えます。下地がしっかりしていることで、フロア材が長持ちし、見た目も美しく仕上がります。
  • クッションフロアの張替え:清潔感と防水性を兼ね備えたクッションフロア材を選定し、丁寧に貼り替えを行います。フロア材を正確にカットし、隙間なく貼り付けることで、防水性を保ち、清掃がしやすい床に仕上げます。

工期について

今回のリフォームは約1週間ほどの工期となりました。解体後の躯体状況によって追加の修繕が必要な場合もありますが、事前にご説明を行い、柔軟に対応しております。


注意するポイント

  • 解体後の躯体確認:腐朽がある場合は修繕が必要
  • ショールームでの確認:お客様に実際に体感していただくことで、納得のいく選択が可能

 

まとめ・お問い合わせ

葉山、逗子、横須賀、鎌倉エリアでのリフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひ有限会社アシストホームにご相談ください。地域密着型の工務店として、快適で安全な住まいづくりを全力でサポートいたします。

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