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防犯対策に強い家造りをしてみませんか ~葉山町の設計事務所・工務店アシストホーム~
住まいる通信2025年7月
暑い季節は、窓を開ける機会も増えますね。「窓の鍵を閉め忘れた!」とドキッとすることはございませんか? また夏休みは旅行に出かける機会も増え、家を留守にすることがあります。
留守中に空き巣に入られたら大変です!今回は防犯対策について特集致します。
防犯対策に強い家造りをしてみませんか
空き巣や侵入犯に狙われやすい家の特徴として、建具(窓や玄関ドア)が古い、死角が多い家、
外から見て防犯意識が低そうな家、日常的に鍵がかかってない家などが挙げられます。
侵入犯に狙われないような防犯対策の強い家造りとは、どのような家なのでしょう。
防犯に強い家をつくるには……間取りの工夫も重要です!
- 窓やドアの鍵を強化:
ピッキングが困難なディンプルキーや、二重ロックを採用すると安全性が向上します。
- 防犯カメラやセンサーライトの設置:
不審者の侵入を抑止する効果があります。
- 見通しの良い玄関や廊下:
外からの視線を遮りつつ、侵入者が隠れにくい設計にすることがポイントです。
- 防犯砂利の活用:
歩くと音が鳴る砂利を敷くことで、不審者の侵入を察知しやすいです。
- ホームセキュリティの導入:
警備会社のステッカーを貼るだけでも抑止力になります。
- ポスト、インターホンの位置:
出来れば道に面し、家から離れた場所に設置することで、不審者の侵入を防げる。
- 間取りの工夫:
死角を減らし、外部からの視線を遮る設計にする。
- ポストに郵便物をためない:
ポストから郵便物などがあふれていると留守と思われます。
- 地域との防犯対策:
近隣住民と協力し、不審者を見つけたら警察に通報しましょう。
狙われやすい家の特徴
空き巣に狙われやすい家の特徴
- 人通りが少ない場所
住宅街の奥まった場所や、周囲に目撃者が少なそうな環境は狙われやすい。
- 死角が多い家
高い塀や植木で囲まれていると、空き巣が隠れやすくなる。
- 防犯対策が不十分
防犯カメラやセンサーライトが設置されていない家は、ターゲットになりやすい
。
- 留守が分かりやすい
郵便物が溜まっていたり、夜間に電気がつかない家は、長期間不在と判断されやすい。
- 窓や玄関の施錠が甘い
無締りや簡単に開けられる鍵は、侵入のリスクを高める。
侵入経路の種類
・窓からの侵入
最も多い侵入経路は、ガラス破りが多いです。2階のベランダから侵入されるケースも!
・玄関からの侵入
施錠されていない玄関やピッキングによる解錠。
・勝手口や裏口からの侵入
人目につきにくい場所が多いため狙われやすいです。
◆防犯に強い家づくりとは◆
例えば、窓や玄関から泥棒が侵入されないよう強化することが大切です。
警察庁のデータによると、一戸建て住宅への侵入経路の約55%が窓からであり、次いで玄関が20%を占めています。そのため、防犯ガラスや補助錠の設置が効果的です。
防犯カメラやセンサーライトの設置も有効です。不審者の動きを検知してライトを点灯させることで、侵入を抑止できます。加えて、スマートロックを導入すれば、鍵の管理がしやすくなり、合鍵の不正利用を防ぐことができます。
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