NEWSPAPER
窓のリフォームについて
住まいる通信2024年1月号
新年明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスの猛威も落ち着き、平穏な日常が取り戻し始めた新年を迎えることが出来ました。しかしながら世界ではロシアとウクライナやイスラエルとハマスによる戦争終結が見えない状況です。
戦争でお亡くなりになった方やそのご家族に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和をお祈り申し上げます。
有限会社アシストホームは28期を迎え、中央工務店創業から63年を迎えることが出来ました。これも偏にみなさまのお陰と感謝申し上げます。
これからも初心を忘れずにお客様に寄り添いしっかりとした仕事を心掛け、勉強して参りたいと存じます。
今年も皆様にご愛顧いただけるようスタッフ一同日々精進いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今後とも皆様にご愛顧いただけるよう日々精進いたしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。皆様にとってより良い一年になりますことを、心よりお祈り申し上げます。
有限会社アシストホーム
代表取締役 宮寺透雄
窓のリフォームについて
窓のリフォームをするメリットとして、暑さ・寒さを防ぐ効果以外に、防音効果や紫外線防止効果などがあります。
これから寒くなる季節、窓を遮熱窓に交換することにより、効果的に寒さから解放されます。
昨年は「先進的窓リノベ事業」で条件が合えば補助金を使って工事をすることが出来ました。
今年も新たに「住宅省エネ2024キャンペーン」の補助金制度が創設されます。
この機会に、是非窓のリフォームをご検討されてはいかがでしょうか。
◇窓リフォームってどんな種類があるの?
- 内窓設置
窓だけ遮熱リフォームをご希望の客様にお薦めなのが「内窓設置」です。
既存の窓を残したまま、室内側に新たな内窓を設置する二重窓の工法です。
「内窓設置」のメリットは、時間と費用が抑えられることです。
また窓の結露から解消されますし、二重窓(内窓)により今までよりは防音効果があります
デメリットとして、既存窓のサイズ変更や内倒し窓のような設置出来ない窓もあります。
二重窓(内窓)のため、窓の開閉の際、2つの窓を開ける手間が発生します。
- カバー工法
既存の窓枠に新たに窓枠を設置する工法です。
「カバー工法」の場合、窓のサイズを小さくすることは可能です。
既存の窓枠に新たな窓枠を設置することで、気密性が良くなり冷気を通さず断熱効果があります。また水密材によって雨水の侵入を防ぐことも出来ます。
室内の水蒸気を遮断するので、枠内での結露の発生を抑えることも出来ます。
カバー工法のデメリットは、既存の窓枠に新たに窓枠を設置する為、かぶせた分の厚みだけ
窓の開口部が狭くなってしまいます。
また、雨戸がある場合はカバー工法が出来ない場合もありますので、業者に確認しましょう。
- ガラスのみ交換
ガラスには用途によってガラスの種類がいくつかあります。
・真空ガラス……ガラスとガラスの間が真空の為、魔法瓶同様保温効果があります。
・複層ガラス……2枚以上のガラスを重ね中間層をもたせた構造のガラスです。
・防犯用ガラス…強化ガラスは強度が強いため割れにくいのが特徴です。
窓リフォームのまとめ
窓のリフォームは、用途に応じて手法がいくつかあります。
これから寒い時期ですと、断熱効果がある内窓設置やカバー工法をお薦め致します。
専門的なことは、業者に相談してご納得いただくことが一番です!
また、補助金を活用できるこの時期に窓のリフォームをする良いチャンスです。
この機会にご家族とご相談してみてはいかがでしょうか。
(有)アシストホームは地元の工務店です‼身近で気軽に何でも頼める工務店!
小さな工事から大きな工事までお気軽にご相談ください!