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危険な生き物が出た時はどうすれがいいの?
危険な生き物が出た時はどうすれがいいの?
三浦半島は山と海に囲まれ、とても自然が多い地域ですが、自然の生き物に出会う機会も都会に比べると多いです。夜になると狸が道路に出てきたり、屋根裏にハクビシンやアライグマなどが巣を作ったり。またリスが電線をチョコチョコと走って渡っている姿は、この地域ではよく見かけます。
一番困るのは、身の危険を感じる生き物が家の周りに出没した時の対処法です!
危険な生き物の特徴と駆除方法ついてご説明していきます。
【危険な生き物】
- アライグマ‥‥‥全身約60~100㎝、体重4~10kg、夜行性で木登りや泳ぎ得意
- ハクビシン‥‥‥全身約90~110㎝、体重3kg位、夜行性で垂直な所も登る
- タヌキ‥‥‥‥‥全身約65~75㎝、体重3~5kg、昼も夜も行動。穴掘りが得意
- タイワンリス‥‥全身約30~40㎝、体重300~500g、昼行性
- スズメバチ‥‥‥胴体はオレンジ色系が多い、巣は丸く、最大80㎝位になることもある!
- ヘビ‥‥‥‥‥‥毒ヘビ
【危険な生き物の対処方法①】
アライグマやハクビシンなどの小動物は家屋の屋根裏に巣をつくることがあります!
野生動物なので、寄生虫や細菌等を保有している可能性があるので、絶対に触れたりしないで、
お住まいの役場または、は駆除専門業者に連絡しましょう。
動物が家屋に入ってきそうな経路や家の周りを確認して下さい。
・床下の通風口
・屋根と壁の間の隙間
・屋根や外壁の劣化している部分 etc.
野生動物が入り込みそうな箇所があったら要注意です!
穴が開いている箇所があれば、早急に穴をふさぐ対策をする必要があります。
【危険な生き物の対処方法②】
三浦半島のように自然が多い地域では、ヘビを見かける機会もよくあります。
出来れば自宅の敷地内ではヘビに遭遇したくないものですね
まず、ヘビが敷地内の庭に入りにくい環境作りをしましょう!
【ヘビとなるべく遭遇しないような環境作り】
スズメバチの巣作りは4月~6月上旬ごろから始まります。今の時期はもしかするとご自宅の軒下などに巣が作られているかもしれません‼一度家の周りを注意して確認してください。
巣を作られやすい場所は、軒下、屋根裏、床下や庭木の植え込みなどが特に注意です。
(※蜂の巣を確認する時に刺される可能性もありますので十分気を付けて見回りをしてください)
・巣を作られそうな箇所には、事前に忌避剤を散布しておきましょう。
・薬剤が気になる方は、木酢液やハッカ油スプレーを使ってみることをお薦めします。