有限会社アシストホーム

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住まいる通信

大雪・凍結への備えは大丈夫ですか?

住まいる通信2022年1月号

~2022年 新年あけましておめでとうございます~

 謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、また皆様に愛され、支えられ、住まいる通信も135号を発行することが出来ました。誠にありがとうございました。

新型コロナウィルスも落ち着きはじめましたが気を許すことは出来ません。2022年も気を緩めることなく皆様に寄り添いながらしっかりとした仕事を心掛け、日々勉強してまいりたいと思います。また、ここ一年新型コロナウィルスの影響により加速されたITにより、リモートによる会議や相談が増えました。弊社でもスタッフの一人はリモート出勤しており、スタッフ間でもリモートでの打合せが当たり前になってきております。大きな出来事により時代が加速する瞬間を目の当りにしました。時代の流れに乗って進化することと、守り続けることを見極めアシストホームは進化してまいります。

今後ともご愛顧いただけるよう精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様にとって良い一年になりますように、心よりお祈り申し上げます。

有限会社アシストホーム

代表取締役 宮寺透雄

 

大雪・凍結への備えは大丈夫ですか?

これからの季節寒さが一段と増します。大雪が降ったり、路面が凍結することがあります。

一度大雪が降れば、公共交通機関が止まったり、高速道路が閉鎖される場合もあります。

気象庁の予報で大雪が予想される時は早めの帰宅や、外出をひかえましょう。

大雪や凍結になる前に、出来ることは準備しておきましょう‼

 

◎カーポートの補助柱の備え

片流れタイプのカーポートの場合、補助柱(サポート柱)を付けることで、耐雪・耐風強度を向上させることが出来ます。補助柱はオプション品です。

カーポートやテラス屋根は各商品毎に耐雪荷重が設定されていますが、早めの雪下ろしを行うことをお薦めします。(除雪や雪下ろしは非常に危険を伴います。注意をして作業しましょう)

 

◎除雪の注意点

大雪による死亡原因の約9割が除雪時の事故によります。大雪で雪が降り積もる前に早めの除雪を行いましょう。除雪作業を行う時は、『必ず2人以上で行う』ようにしましょう。

雪があまり降らない都心などでは、除雪用品の準備が出来ていません。雪かき用のスコップなど早めの購入をお薦めします。

 

◎給湯器の凍結対策

給湯器はヒーターで給湯器内部の配管を温めて凍結を防止しますので、給湯器の電源を抜いたり、ブレーカを落さないようにしましょう。(給湯配管にお湯をかけて解凍することは破損の原因になりますので注意してください)

 

◎屋外水栓の水道管保温方法

屋外水栓はむき出しになっている箇所を、発砲スチロール、布切れ、保温材などで水道管を覆い、テープでぐるぐる巻いて留め保護してください。

 

◎屋内水栓金具の凍結防止

洗面、浴室、台所の水栓凍結防止は室内が0℃以下にならないように注意しましょう。

0℃以下になりそうな場合は、水栓から水を少量(毎分200ml:1分間に牛乳瓶1本程度)流しっぱなしにします。

 

◎トイレの凍結対策

トイレシャワーの配管内の水が凍って破損する場主な対処方法として…

・室内を0℃以下にならないように暖房します。

・ヒーター付き便器の場合は、ヒーターの電源プラグをコンセントに差し込みます。

・節電モードを解除し、電源を入れた状態にします。

・水抜栓がある場合はシャワートイレ・ロータンク・配管の水抜きをします

※注意 各種メーカの商品によって操作方法等がことなりますので、

メーカに直接お地合わせいただき確認してください。

 

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