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森山神社で祈願する安心と快適の住まいづくり~令和7年~
2025.01.06
有限会社アシストホームの新年のご挨拶
謹賀新年
新春の候、皆様におかれましてはご健勝にて新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。 旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。 本年も社員一同、住まいづくりを通じて皆様の生活に安心と快適をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります。 何卒、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
弊社では毎年、葉山町に鎮座する森山社(森山神社)にて初詣を行い、一年の安全と発展を祈願しております。 森山社は地域の皆様に深く根ざした神社であり、その歴史と伝統に触れることで、私たちも新たな気持ちで業務に取り組む所存です。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年
有限会社アシストホーム
代表取締役 宮寺透雄
森山社(森山神社)の由来と歴史
森山社(森山神社)は、神奈川県葉山町一色に位置する神社で、正式名称を「森山社」と称します。 その創建は天平勝宝元年(749年)と伝えられ、鎌倉由比ヶ浜生まれの良辨僧正が勧請されたとされています。 主祭神は奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)で、素戔嗚尊(スサノオノミコト)の妃神として知られています。
歴史と由緒
森山社は、かつて「守山大明神」や「佐賀岡明神」とも呼ばれ、佐賀岡(現在の三ケ岡=大峰山)に鎮座していたと伝えられています。 江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には、「守山大明神 佐賀岡ニ在リ、社領三石、俗ニ世計大明神ト号シ」との記述があり、当時から地域の人々に親しまれていたことが窺えます。
祭神と御利益
主祭神の奇稲田姫命は、農耕の守護神として信仰されており、家業繁栄や家庭円満、農耕の守護などの御利益があるとされています。 また、境内には複数の摂社・末社が祀られており、それぞれに異なる御祭神と御利益があります。
伝統行事
森山社では、33年ごとに行われる「行合祭」という神事があり、地域の重要な伝統行事として継承されています。 また、「世計り神事」と呼ばれる、井戸から汲み上げた水と麦麹を用いて翌年の吉凶を占う神事も行われており、江戸時代の『和漢三才図会』にも取り上げられるほどの知名度があります。
アクセス
森山社へのアクセスは、路線バスの旧役場前停留所より徒歩5分程度と、訪れやすい場所に位置しています。 初詣や例大祭の際には、多くの参拝者で賑わいます。
森山社は、葉山町の歴史と文化を深く刻む神社であり、地域の人々の信仰の中心として今日まで受け継がれています。 その豊かな歴史と伝統に触れることで、地域社会とのつながりをより深めることができるでしょう。