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「通気断熱WB工法」の優れた点 その2
2024.11.13
夏はTシャツ、冬はセーターに衣替えするように、家も衣替えする
優れたWB工法のしくみとは?
自然な通気・透過の力で、「シックハウス症候群」も解消します。
「通気断熱WB工法」とは
壁と壁の間の隙間が重要なポイント!
WB工法の家は「呼吸をする家」です。
前号のブログで少しお話ししましたが、形状記憶合金自動開閉装置で室内の温度調整をしています。
夏は通気口から入った空気は、床下のひんやりした空気と混ざって壁の中を上昇します。壁の中を空気が流れて暑い空気が室外に出ていくため、 室内は蒸し暑さをおさえます。
冬は、通気口が閉まることによって通気口からの冷たい吸気が室内に入ってこない為、
室内は寒くなりにくいのです。
「窒息高気密の家」と「透湿高気密の家」の違い
この2つの違いを知ってしまうと、WB工法の家がいかに優れた家なのか
一目瞭然です!
同じ20℃の気温の家で、、窒息高気密と透湿高気密の比較ハウスでの検証された事例がありしたのでご紹介致しましょう。
同じ気温でも窒息高気密の家は湿度が89%、透湿高気密の家は57%
家の中の湿度が透湿高気密の家は明らかに低いですね。
【窒息機密の家】
・窓が結露で窓がビショ濡れ
・室内干しの洗濯物は半渇きで、ニオイも残っています。
・室内の空気がジメジメしています
・ビニールクロスは通気性がないため、化学物質が家の中にこもってしまいます。
【透湿高気密の家】
・窓に結露なし!
・室内干しの洗濯物はカラッと乾いています・室内の空気も快適
・WB工法の壁紙はコットン繊維を使ったクロスなので通気性があり、化学物質も外に排出されるので人体にも安心
上記の比較結果からもわかりますように、
「窒息高気密の家」は、家の中の湿気、ニオイ、化学物質が家の中に滞っている家
「透湿高気密の家」は、家の中の湿気、ニオイ、化学物質が外へ放出
透湿高気密の家(WB工法)の家に住み続けることは、快適は生活とシックハウス症候群等の悩みから解放されるのです。
快適な暮らし、家族の健康維持のためにも、WB工法は優れた家です。
次回は、「後悔しない家作り」をするためには、どのような点を注意すべきかを
お伝え致します。
葉山、逗子、横須賀、鎌倉エリアでのリフォーム・リノベーション、断熱改修、補助金を活用した窓工事をお考えの方はぜひご相談お問い合わせください。
葉山の工務店有限会社アシストホームは、神奈川県三浦郡葉山町にある地域密着型の設計事務所・工務店です。私たちは、WB工法を活用し、お客様の健康と快適性を重視した木造住宅の設計・施工に取り組んでいます。
リフォーム、新築、リノベーションなど幅広い工事に対応し、補助金・助成金のサポートも行っています。また、店舗工事や介護保険を活用したバリアフリーリフォームにも豊富な実績があります。
地元に根差した工務店として、葉山町ならではの魅力と安心感を提供し、家づくりに関するどんなご相談にも親身にお応えいたします。皆さまの理想の住まいづくりをサポートするため、スタッフ一同心よりお待ちしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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