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お知らせ

災害時の心得として

2024.09.24

日本では自然災害への備えを再確認する日として「防災の日」があります。

この日は、学校や職場でも防災訓練が行われたり、非常用持ち出し袋や防災グッズの見直しを行ったりします。

 

毎年9月1日は「防災の日」です。地震、台風、津波などの災害に対する準備を再確認する良い機会です。

例えば、家族や職場での避難経路の確認や、非常食や水の備蓄状況の確認など。

いざというときに備えておくことが大切です。

 

 

 

何を準備すればよいのでしょう

 

 

 

 

備蓄品と非常用持ち出し袋は、別々に準備していますか?

 

備蓄品と非常用持ち出し袋の用意しておきましょう。

置き場所も重要なポイントです。

出来れば玄関の近くにまとめて置いくとよいでしょう。

 

備蓄品は、時々賞味期限が切れていないかの確認をしましょう。

賞味期限が近い物は新たに新しいものに入れ替えて保管しておきましょう。

 

備蓄品としての必須アイテム

・飲料水(1日1人3ℓが目安)

・食料品(ごはん、カップ麺、レトルト食品、缶‥‥)

・生活用品(カセットコンロ、ガスボンベ、簡易トイレ、マスク、衛生用品‥‥)

・モバイルバッテリー、電池、懐中電灯

・季節別の洋服

 

持ち出し時の必須なアイテムは

・飲料水(500mmℓ)

・保存食

・マスク

・充電器、ラジオ、懐中電灯

・簡易トイレ

・現金、貴重品、健康保険証、身分証明書

・衛生用品 etc.

 

 

 

「ハザードマップ」の正しい見方と使い方

 

ハザードマップとは?

自然災害による被害を想定し、避難範囲を地図で示したものです。

地震、台風、津波など災害には色々な種類があります。

用途に応じて上手にハザードマップを活用しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハザードマップの正しい見方

 

被害の範囲などを色分けして、リスクの高い場所などを示しています。

自分の家がどんなところにあり、万が一災害が起こった場合、安全な避難経路と

避難場所の確認を家族で話し合っておきましょう。

また、会社や学校に行っている時に災害に遭った場合も想定しておきましょう。

 

ハザードマップは、お住まいの自治体(役場)でも提供されています。

自治体のHPから検索することもできます。

 

ハザードマップは災害の種別(台風、地震、津波など)分かれています。

用途に応じて確認しましょう。

 

※葉山町の防災関連ハザードマップをご参照下さい

https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/bousaianzen/2/3/1663.html

 

・被害の恐れがあるエリアを把握しましょう

・危険エリアを避けて避難経路を複数確保しておくとより安心です。

・会社や学校のハザードマップも入手して、同じように避難経路を確認しましょう

 

 

 

安否確認の連絡方法は大丈夫ですか?

 

家族が離れた場所にいる時に災害に遭った場合、家族の安否が一番心配ですよね。

連絡手段と集合場所を決めておきましょう。

 

【連絡手段として】

LINEやメールで安否をすることも1つの方法です。

その他に、災害用伝言ダイヤルも安否確認をする方法手段の一つです。

・災害用伝言ダイヤル‥‥「171番」にかけてガイダンスに従って音声メッセージを録音

家族などが「171番」をダイヤルして聞くことが出来ます。

 

こちらもご家族の間で、安否確認方法の1つとして覚えておきましょう。

 

【避難場所】 

・避難場所‥‥避難場所のどの辺りに集合するか決めておきましょう。

避難場所には沢山の人が集まるのでおおよその場所を決めておくと

避難場所で家族を探す手間がはぶけます。

 

 

 

 

 

避難生活になったとき

 

 

食料と飲料水の準備

避難場所や自宅で避難する場合、物資が届くまである程度時間がかかります。

最低3日分の食料や飲料水の用意を家族分準備しておきましょう。

 

トイレ問題

災害が起こった時、水が使えなくなる可能性が高いので

事前に簡易トイレの準備をしておきましょう。

避難所など多くの人が使用するので、水が使えない場合は流す水を持参し、紙はゴミ箱に入れるようにしましょう。

 

 

 

『まとめ』

台風など予報のある災害は事前予想がつきますが、被害の大きさは想像できません。

地震は情報もなく突然揺れが発生します!

事前に災害が起こった時を想定して準備しておけば、慌てず行動することが出来ます。

最近はゲリラ豪雨が突然発生します。短時間で大量の雨が降るので、土砂災害や水の浸水被害に遭ってしまった時の対応策も事前に家族で相談しておきましょう。

 

弊社は、事前に災害対策として、災害時の体制リスト、組織図、OA機器の地震対策、

備品の準備、安否確認リスト等の準備をしております。

又、神奈川県応急修理対策事業にも登録しております。

 

湘南地域の葉山、逗子、横須賀、三浦、鎌倉、横浜にお住まいの方で、何かお困りごとがございましたら、実績のある(有)アシストホームまでご連絡お待ちしております。