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耐震ログシェルター
2024.06.03
前回のブログでは、耐震診断についてお話しさせていただきましたが、一室だけ住み続けられる空間の確保として、「耐震ログシェルター」についてお話しさせていただきます。
巨大地震時に多くの古い木造住宅は崩壊し、多くの負傷者や人命を奪います。
崩壊を免れた自宅でも、余震による崩壊の危険性から余儀なく避難所生活をしなくてはいけない場合もあります。
自宅の一室に耐震ログシェルターがあれば、建物損傷時にも避難所に行かず自宅のシェルターで生活することが可能なのです。
耐震ログシェルターの特徴
・人名保護機能‥‥建物崩壊によるインパクトから居住者の人命を守ります
・生活空間確保‥‥避難生活を回避し、自宅でのプライバシーを保護
・動線機能確保‥‥日常生活を可能にし、迅速な救助・復興に貢献
どのようなメリットがあるの?
・生活空間としての居間
・開口部の開閉機能と戸締り性能の確保
・雨漏りに対する防水性の確保
・最低原の採光・通風の確保
・2週間程度の非常食と生活必需品の備蓄スペースの確保
耐震性能のきわめて低い住宅に効果的
木造住宅の耐震改修工事には高額な費用がかかります。
耐震改修工事が必要な耐震性が低い住宅にとっては経済的に負担が大きいです。
そこで耐震ログシェルターは、「耐震補強効果」+「シェルター効果」で耐震性が低い住宅でも、一室のみ安全・安心を得られることが可能です。
『まとめ』
理想は、耐震改修工事をしてより強度な家作りにしておくと安心ですが、経費も高額になるため、なかなか頭の痛いところです。
しかし、今回ご紹介させていただきました「耐震ログシェルター」は、一室だけ耐震補強しておくことで、経費も抑えることができ、安心も得る事が出来ます。
ご自宅の耐震の不安解消は、耐震診断、耐震改修工事、耐震ログシェルターなど選択はいくつかあります。
耐震のことでご不明な点がございましたら、ご相談承りますのでお気軽にご連絡くださいませ。
湘南地域の葉山、逗子、横須賀、三浦、鎌倉、横浜にお住まいの方は、実績のある
(有)アシストホームまでご連絡お待ちしております。