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お知らせ

お家の耐震診断してみませんか

2024.04.26

日本のあちらこちら地震が起きています。

今年の元旦には、能登半島で大きな地震があり多くの方々が被害に遭われました。

一日でも早い復興を願います。

 

近年、大地震がいつ起きてもおかしくない状況です。

今年に入っても日本列島のあちらこちらで、地震が発生しています。

 

もし家の中にいるとき、大きな地震が発生したら!

ご自宅はどれくらいの地震まで耐えられるのでしょう?

 

この機会に一度「耐震診断」をしてみませんか。

 

 

耐震診断でわかること

 

自分の家の強さを知ること

 

さて、震度いくつの地震で自分の家は壊れてしまうのでしょう?

自宅の耐震を知ることで、補強の必要性や安心感を得ることが出来ます。

 

ではどうすれば自分の家の強さがわかるのでしょう?

 

家の強さの診断は「評点」の数字をもとに耐震基準がわかります。

「評点」の診断は、資格を持ったプロの耐震診断判定士が行います。

 

 

耐震診断の評点とは

 

家の強さの評点とは、建設基準法で定められている最低限の強さを「1.0」としたとき

自宅の耐震診断後の評点を評価してみましょう。

 

 

 

 

例えば、

ご自宅の評点が「0.4」の場合(【耐震改修チャート】の図参照)

震度5弱の地震……小破

震度5強の地震……大破

震度6弱の地震では「倒壊」の被害に遭う確率が高くなります。

 

まずは、自分の家の評価点を知ることが大切です。

評価点の目標を高くすれば耐震に強い家になるのですが、改修工事費用もかかります。

最低限補強が必要な箇所の改修工事であれば、費用を抑えることも可能です。

専門知識のある建築士と相談してみましょう。

 

 

耐震補強はどのような工事をするのでしょう?

 

木造住宅の場合、地震に抵抗する部分は「壁」です。

一般的な耐震補強工事は「壁」を強くすることです。

 

筋交いを壁の中に入れたり、柱とはりに構造用合板を打ち付けたりします。

その他に、建物の外側だけに補強工事をする工法もあります。

 

新しい工法もたくさん開発されています。

建築士さんのアドバイスを参考に耐震工事を検討してみましょう。

 

 

 

『まとめ』

 地震は自然現象ですので、いつ、どこで発生するか予測ができません。

南海トラフの巨大地震30年以内の発生率が80~90%とも言われています。

今すぐ耐震補強工事をしても遅くはありませんね。

地震で「倒壊」するかもしれない自宅が、耐震補強工事をしたことで、「小破」被害ですむ場合もあります。

命を守る観点からも、少しでも高い評価点の家で安心して暮らしたいですね。

 

わからないこと、相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。

お客様の悩みごとを少しでも解決出来るよう、建築士がお力添えさせていただきます。

 

湘南地域の葉山、逗子、横須賀、三浦、鎌倉、横浜にお住まいの方は、実績のある

(有)アシストホームまでご連絡お待ちしております。