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「WB工法」の仕組み その1
2024.10.22
「WB工法」と他の建物の違いって?
WB工法の仕組みについてもう少し詳しくお話しいたしましょう。
『WB工法』ってどうなっているの?
「WB工法の家」と「一般的な家」との大きな違い
WB工法の家は「呼吸をする家」です。
一般的な家は「高気密」「高断熱」と言われています。
隙間をなくすことで、空気が漏れないため高気密になり、冬は温かく、夏はクーラー
で冷やされた空気が外に漏れないため、室温は一定になり省エネ住宅と言われます。
しかし!
他のものまで逃げなくなります。
湿気、カビ、ダニ、化学物質等が逃げ場を失い家の中に潜伏するのです。
例えば、部屋干しした洗濯物のニオイや湿気、壁紙から発散する化学物質、ペットの臭いなど。
ビニール袋の口を締めた中に「家」があると想像して下さい。
これが「呼吸が出来ない家」なのです、
「WB工法」の「呼吸をする家」とは…
壁と壁の間に隙間があり、その中を空気が循環するのです。
家の数か所に通気口を作り、形状合金で冬は通気窓を塞ぎ、夏は通気窓を開けることで、
冬は高気密で、夏は通気冷却の家になるのです。
壁紙も一般住宅とは違い、空気を通す壁紙を使用しています。
「伸び縮する不思議なバネ!」
伸び縮みする不思議なバネの仕組みってどうなっているのでしょう?
自動で開閉するヒミツは「形状記憶合金」で出来たバネを使っているからなのです。
伸び縮みする不思議なバネは、
冷たい空気を吹きかけると形状記憶合金のバネは縮み(冬の場合)
縮んだバネを温めるとバネが伸びます(夏の場合)
電池も使わず自然の温度差で伸び縮みする不思議なバネなんです。
10万回開閉しても劣化しないことが実証済みってすごいですね!
次回は、「通気断熱WB工法」の優れた点をもう少し詳しくご説明致します。
湘南地域の葉山、逗子、横須賀、三浦、鎌倉、横浜にお住まいの方で、何かお困りごとがございましたら、実績のある(有)アシストホームまでご連絡お待ちしております。